・12月22日(土)
“カズン”多摩センターイルミネーションコンサート
□1st_16:30~(CD販売サイン会含む17:30頃迄)
□2nd_18:30~(CD販売サイン会含む19:30頃迄)
カズン公式サイト・12月27日(木)~年忘れライブ~
“古賀いずみ”ソロライブ
R40 in 六本木KNOB
ギター:佐藤 誠
19時開場 19時30分開演
チャージ4000円(飲食代別途)
ご予約はこちら↓
六本木KNOB(ケーノブ)
03-3404-4001>(平日17時以降)
KNOBサイトおはようございます!
最高にいいお天気ですね。
去る土曜日、カズンクリスマスディナーしよう!
盛り上がって終了しました。
いらしてくださった皆さん、
本当にありがとうございます。
お花やプレゼントもたくさんいただき、
本当にありがとう!
おひとりおひとりに御礼を言いたいけれど
それはまままならないので、
この場を借りて御礼申し上げます。
いつも応援してくれるマックさんが写真付きで
ライブレポートを書いてくれたので、
最後に載せます。
お時間ある時に読んでください。

こちらは、頂いたお花。

珍しく緑色の菊です。
すっごい持ちがいいらしい。
私のイメージ、ということなので、
持ちのいい歌手になろう!
と決意


こちら新国立劇場入り口リース。

こちらはレストランマエストロ入口のツリー

なんて素敵なんでしょう!
リハーサル中に撮影。
こちらはいつも応援してくれる、北海道在住、デザイナーのラックさんが
心をこめて作成してくれたテーブルカード。

中をあけると、わたしたちのプロフィールが書いてあります。
このカードのおかげで、会場中があったかい雰囲気になるのです。
漆戸りんご園のカズンりんごも見えますね。
こちらも恒例のプレゼント。
奪い合い?になるくらいの人気です。
ゲストの斎藤信雄、リハーサル中。

ボケててごめんなさい。
本番前、本番中も写真撮ったので、
いつか載せますね。
さて、どんな曲を歌うかはお楽しみ!
本当に皆さんに感謝してもしきれないくらい
支えられて無事に終了しました。
今から来年のディナーしよう!が待ち遠しいくらいです。

以下は、
マックさんのライブレポートです。
お時間ある時に読んでみてね~~。
12/8 カズン クリスマス ディナーしよう!
今日は初台の新国立劇場内の「マエストロ」でカズンのクリスマス「ディナーしよう!」が開催された。
午後6時からディナー開始。
昨年も美味しかったが、今年は昨年よりも更に美味しく感じた。
7時からはいよいよコンサートがスタート。
1曲目は坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」
続けて2曲目はカズンの「夢追いかけて(1996年)」
この曲は映画「宮澤賢治 -その愛-(1996年)」の主題歌。
3曲目はNHK-BSの番組『列島縦断 鉄道12000キロの旅 〜最長片道切符でゆく42日〜』のテーマソングである
「風の街(2004年)」
啓さんのリコーダー演奏にいずみさんもリコーダーで加わりスタート。
啓さんがピアノで「ゴトンゴトン」という列車が線路を走る音を表現する。
心が癒される爽やかな曲。
どこか懐かしさも感じさせてくれる。
4曲目は「冬の歌メドレー」
ホワイトクリスマス → 恋人たちのクリスマス(原題:All I Want for Christmas Is You)
→ サンタが町にやってくる(原題Santa Clause is coming to Town) → 粉雪(レミオロメン)
→ ペチカ → ゲレンデがとけるほど恋したい(広瀬香美)
→ 想い出をつくろう(カズン) → ザ・クリスマスソング → 冬には星が舞い降りて(カズン)
カズンは来年でデビュー18周年。
昔の曲に出てくるアイテムは今は使われていないものもあるとMC。
例えばカズンの「ベルが鳴った」という曲のベルはポケベルのことだけれど、
今は使われていないんじゃないかなと。
ここでいずみさんが
「ここでメンバー紹介をしましょう。 ピアノ、歌、いろいろとやっている漆戸啓。」と啓さんを紹介。
「いろいろ」という大雑把な紹介に会場から笑いが。
後から「作詞・作曲も」と訂正(?)
ここで啓さんが「メンバー紹介も終わったところで」と言うと、いずみさんが慌てて「終わってない、終わってない!」
さすがイトコ!(母方のいとこ同士)
息の合った漫才、いやMC。
この後、無事に紹介されたいずみさんが
「誰も聞いちゃいないと思うけれど、このドレス(黒でシック)は10周年のコンサートのときに啓のお父さんからプレセントされたものです。
誰も聞いちゃいないと思うけれど、イッセイミヤケで、
誰も聞いちゃいないと思うけど、あまりお安くないんです。」と笑いを誘うMC。
しかし、実際に素敵なドレスだった。


5曲目は「会場の皆さんにも歌って頂きましょう。」といずみさん。
曲は「キミだけなのかもしれない」
「ランランラン〜」と会場全体で歌った。
6曲目は第1部最後の曲でカズンの新曲。
タイトルは「夢見る少女でいいじゃない(仮)」
啓さんが「本当は楽譜には『夢見る田舎育ちの女の子はいつまでも女の子』と書いてあるんですけどね。
仮のタイトルだから。」と言っていた。
第1部と第2部の間には、
ここマエストロの「ディナーしよう!」で好評を博しているスイーツビュッフェでデザートタイム。

第2部はカズンの「ひまわり」でスタート。
いずみさんのドレスは第1部のイッセイミヤケの黒のドレスから緑のドレスに着替えられていた。
※ 中井恵美子ちゃん、お手製のドレスです。(いずみより)

2曲目に入る前にカズンの隠し玉「第3のカズン」オペラ歌手の斎藤信雄さん(ハイバリトン)が紹介される。
イタリアのオペラコンクールに入賞、日本人ではトップだったのだとか。
斎藤さんは啓さんと同い年で高校も一緒だった。
当時、啓さんは芸術関係は学年で1番だったとか。
2曲目は斎藤さんがカンツォーネ『帰れソレント』を独唱した。
啓さんがカズン+斎藤さんのユニット名を「カズン・キューブ(カズンの3乗)」にすると発表したが、
会場の反応が鈍かったため、「反応が悪いので考え直します。」とガッカリ(笑)
3曲目から8曲目まではいとこ3人によるステージ。
3曲目は「エーデルワイス」
「サウンド・オブ・ミュージック」は大好きなミュージカルだが、ジュリー・アンドリュース(私はサイン入りポートレートを持っている)とはまた違った素敵なエーデルワイスだった。
4曲目は「オペラ座の怪人」から「All I Ask of You」
5曲目は啓さんの超高音のソロで始まる「アメージング・グレイス」
啓さんの高音は本当にスゴイ!!
そこに2人がジョイン。
素敵なハーモニーだった。
ここでピアノは啓さんからいずみさんにバトンタッチ。
6曲目は斎藤さんと啓さんがマイクの前に立ち、何を歌うのかと思ったらなんと「あずさ2号」!
7曲目は「You Raise Me Up」
8曲目は「鶴の舞」
啓さんがこの曲の出来た背景を説明。
あるドキュメンタリーで鶴がヒマラヤを越えるには、
晴れた朝の上昇気流に乗って一気に越えなければならず、
それが出来ないと次の晴れた朝まで待たなければならないというのを観た時に、
「何故そこまでして山を越えるんだろう。」と考えたとのこと。
その時、同時に「何故自分は歌っているんだろう。」とも考え、
そう考えながら作ったら演歌のような歌になってしまったとか。
9曲目はあの名曲「冬のファンタジー」
この曲は様々な歌手の方達がカバーしているが、
今度、Skoop On Somebody がカバーすることが決まっているのだとか。
いずみさんが観客に「Skoop On Somebody ってご存知ですか?イケメン揃いで
『半径3m以内に近づいたら妊娠する!?』というのがキャッチコピーらしいですよ。」と言うと、
啓さんが「じゃあ、少子高齢化に貢献出来るね。」と茶化す。
ここでカズンは来年2月にアフリカはウガンダに行くことが発表された。
第2部最後の曲は、啓さんが作詞作曲して山Pに提供した「悩みの森の真ん中で」
この曲は啓さんが震災後にどのような曲を作るか悩んで、
今年になって曲を再び作るきっかけになった曲だとか。
いずみさんは山Pを知らない方のためにパネルを用意していたらしいが、
「楽屋に忘れてきちゃった!」
ここで2人は挨拶をしてステージを降りたが、
すぐにアンコールの拍手が沸き起こり再びステージへ。
アンコールは私も大好きなカズンの「WAVE」
広島の学校で子供達と一緒に歌い始めたのが、呉や名古屋でも歌い、
そして来年はアフリカでアフリカの子供達と何か出来ないか取り組むとのこと。
本当にアッと言う間にアンコールになってしまい、今年の素敵な「ディナーしよう!」も幕を閉じた。
マックさん、
そして、最後まで読んでくださった方、
ありがとうございました! (いずみより)