コロナに負けるな!ひまわり2020
気づけばGW最終日となってます。
前回のブログは、カズンデビュー25周年ライブの中止をお伝えする内容でした。
実に2カ月ぶりの更新!?
私は元気にしております。
その間に世の中はさらに変わっており・・・
残念ながら、悪い方向に、です。
日に日に発表される感染者の数に一喜一憂し、
胸が張り裂けそうです。
何より、このvirusと真正面から、命をかけて戦ってくれている、
医療従事者の皆さんに
心から、心から感謝を伝えたい。
そして医療従事者のみならず、エッセンシャルワーカー全ての皆さんにもです。
何もできない自分が歯がゆいですが、せめて、家族が、自分が、
感染しないようにと最大限の努力をするしかない、と思っております。
最近の私と言えば、
25周年ライブはもとより、地方で予定されていたミニライブも
学校コンサートも、それこそラジオ出演まで、全部なくなって、
それでも日々を無事に過ごすことに追われ、
歌うことすら、忘れてしまいそうでした。
そんな中でも、カズンリモートミーティングを開きつつ、
今後、どうしていくか、など、話しあってはおりました。
そんな折り、
カズンの代表作である、『ひまわり♪』を、カズンより先に歌ってくれていた、
大阪在住のゴスペルシンガー、TAEKOさんが
こうゆう時こそ、『ひまわり』をみんなに届けたい、一緒に歌いませんか、
と声をかけてくださいました。
TAEKOさんは、カズンとしてデビューするずっと前に、
個人的に将来のことなど、相談に行ったこともある、この道の大先輩でもあります。
『ひまわり♪』
20年ほど前。
カズンがデビューし、『冬のファンタジー』はヒットしたものの、
その先が続かず、じくじく足る思いの日々。
その後、最愛の母が病に倒れ、その一年後には亡くなり、
期せずして、その後数カ月で、今度は自分が母となり。
生まれた娘を愛しく思えば思うほど、
母が自分を思ってくれていた気持ちが痛いほどわかるようになり
亡き母が恋しくて恋しくて、
娘を抱きながら、何度枕を濡らしたことか・・・
カズンの活動もままならず、自分が歌手であることも忘れて
泣いてばかりいた日々。
そんな時に生まれた曲。
ヒロシくんと小林和子さんが書いてくれた曲が
『ひまわり♪』でした。
♪悲しい時は泣いてください
嬉しい時には歌をうたって
約束をして
どんな時でも
決して 決してうつむかないで♪
そうだ、歌おう!
歌いたい!
この曲で奮い立ちました。
当時、レコード会社もなくなり、ファンクラブもなくなり、
ラジオのレギュラーもなくなっていたカズン。
まずはライブから始めよう、
カズンはライブから始まったじゃないか、と、
南青山の曼陀羅というライブハウスのスケジュールをまずは押さえ、
『ひまわり♪』を引っ提げてライブで再スタートしたのでした。
当時、お世話になっていたマネージャーのTさん。
この曲を、某番組のテーマソングにと、プレゼンに出していたのですが、
最終的に落ちてしまいました。
最後は、
「この曲のどこがイケなかったんでしょうか?」と
プロデューサーに詰め寄ったとか!?
みんなが愛した曲、『ひまわり♪』。
そんな直談判が効いたのか、結果、復活採用となり、
一年間、その番組のオープニングで流れました。
番組が、ボランティア活動推進の内容だったことから
その年(2001年)、国際ボランティア年のサポートソングに
『ひまわり♪』を選んでいただき
テイチクレコードからシングルCD発売に。
それが、私たちが、数々の平和コンサートなどで歌わせていただくきっかけになるわけです。
ひいては、アフガニスタン難民キャンプへも行き、歌わせていただき
広島での平和コンサートにもつながり
その先にはアフリカへも・・・
と続くのであります。
The Pearl of Africa
その間、私たち同様、
大切に、大切に『ひまわり♪』を歌い続けてくださったTAEKOさん。
そしてその息子さんの蓮くん。
クワイヤーの和ゴスネイションの皆さん。
数々の平和活動、支援活動を、音楽を通してされています。
今まで、『ひまわり♪』つながりで、
2015
KIZUNA no UTAコンサート
2016
熊本地震復興コンサート
でもお声がけいただき、共演させていただいてました。
そして今回、
『ひまわり♪』誕生から20年の月日を経て、
今こそ、『ひまわり♪』を!
という思いから、
三度、このような、リモート、テレワークという形で
お声がけいただき、共演させていただくことになりました。
なんせ、相方ヒロシくんともリモートですから・・・(^^;
心細い気持ちもありつつ。
まず、私から動画を、という話もあり、練習から。
歌い慣れた曲ではありましたが、
今再び、
今回、何度この歌をうたったことか・・・
ヒロシくんが先にオケを作ってくれていたので、
それに合わせて、
家族に隠れて洗面所にこもって歌ってみたり
誰もいない時、リビングで自撮りしながら歌ってみたり・・・
不思議なことに、歌うたびに元気になっていくのです。
最終的に、娘が歌を録音してくれて、
夫が動画を撮ってくれて、
我が家は家族総動員(と言っても3人)で撮影終了。
和ゴスネイションの皆さんがそれそれ思いを込めて歌ってくださり、
TAEKOさん、蓮くん親子も素晴らしい迫力で歌い、
その後、ヒロシくんが
改めてみんなの歌に合わせてピアノを弾いて、歌って、ミックスもし、
蓮くんが数々の動画を編集し・・・
完成したものが、
こちらです。
ひまわり〜今年もあなたは空に向かって〜2020

今はこの曲で、少しでも皆さんに元気になって欲しい、という思いでいっぱいです。
まず、スタート地点で、
一番元気になってしまったのは、私自身でしたから。
(もう歌いたい気持ちが押さえきれずに、
ウクレレ弾き語りで動画まで撮ってSNSにアップしてしまいました。(^^;
いつかブラッシュアップして、youtubeにあげますね。←余談)
このプロジェクトに参加させていただけて本当によかった。
TAEKOさん、蓮くん、本当にありがとうございます!
そしてこの歌を産んでくれたひろしくん、作詞家の小林和子さんにも改めて感謝。
本当に歌の力は凄い!
落ち込んだ時、挫けそうな時、
常に心の中でも歌ってきた歌、『ひまわり♪』
世界中がコロナvirusに侵されている今。
まさに、ひとりでも多くの人に届けたい!
そう心から願って・・・。
前回のブログは、カズンデビュー25周年ライブの中止をお伝えする内容でした。
実に2カ月ぶりの更新!?
私は元気にしております。
その間に世の中はさらに変わっており・・・
残念ながら、悪い方向に、です。
日に日に発表される感染者の数に一喜一憂し、
胸が張り裂けそうです。
何より、このvirusと真正面から、命をかけて戦ってくれている、
医療従事者の皆さんに
心から、心から感謝を伝えたい。
そして医療従事者のみならず、エッセンシャルワーカー全ての皆さんにもです。
何もできない自分が歯がゆいですが、せめて、家族が、自分が、
感染しないようにと最大限の努力をするしかない、と思っております。
最近の私と言えば、
25周年ライブはもとより、地方で予定されていたミニライブも
学校コンサートも、それこそラジオ出演まで、全部なくなって、
それでも日々を無事に過ごすことに追われ、
歌うことすら、忘れてしまいそうでした。
そんな中でも、カズンリモートミーティングを開きつつ、
今後、どうしていくか、など、話しあってはおりました。
そんな折り、
カズンの代表作である、『ひまわり♪』を、カズンより先に歌ってくれていた、
大阪在住のゴスペルシンガー、TAEKOさんが
こうゆう時こそ、『ひまわり』をみんなに届けたい、一緒に歌いませんか、
と声をかけてくださいました。
TAEKOさんは、カズンとしてデビューするずっと前に、
個人的に将来のことなど、相談に行ったこともある、この道の大先輩でもあります。
『ひまわり♪』
20年ほど前。
カズンがデビューし、『冬のファンタジー』はヒットしたものの、
その先が続かず、じくじく足る思いの日々。
その後、最愛の母が病に倒れ、その一年後には亡くなり、
期せずして、その後数カ月で、今度は自分が母となり。
生まれた娘を愛しく思えば思うほど、
母が自分を思ってくれていた気持ちが痛いほどわかるようになり
亡き母が恋しくて恋しくて、
娘を抱きながら、何度枕を濡らしたことか・・・
カズンの活動もままならず、自分が歌手であることも忘れて
泣いてばかりいた日々。
そんな時に生まれた曲。
ヒロシくんと小林和子さんが書いてくれた曲が
『ひまわり♪』でした。
♪悲しい時は泣いてください
嬉しい時には歌をうたって
約束をして
どんな時でも
決して 決してうつむかないで♪
そうだ、歌おう!
歌いたい!
この曲で奮い立ちました。
当時、レコード会社もなくなり、ファンクラブもなくなり、
ラジオのレギュラーもなくなっていたカズン。
まずはライブから始めよう、
カズンはライブから始まったじゃないか、と、
南青山の曼陀羅というライブハウスのスケジュールをまずは押さえ、
『ひまわり♪』を引っ提げてライブで再スタートしたのでした。
当時、お世話になっていたマネージャーのTさん。
この曲を、某番組のテーマソングにと、プレゼンに出していたのですが、
最終的に落ちてしまいました。
最後は、
「この曲のどこがイケなかったんでしょうか?」と
プロデューサーに詰め寄ったとか!?
みんなが愛した曲、『ひまわり♪』。
そんな直談判が効いたのか、結果、復活採用となり、
一年間、その番組のオープニングで流れました。
番組が、ボランティア活動推進の内容だったことから
その年(2001年)、国際ボランティア年のサポートソングに
『ひまわり♪』を選んでいただき
テイチクレコードからシングルCD発売に。
それが、私たちが、数々の平和コンサートなどで歌わせていただくきっかけになるわけです。
ひいては、アフガニスタン難民キャンプへも行き、歌わせていただき
広島での平和コンサートにもつながり
その先にはアフリカへも・・・
と続くのであります。
The Pearl of Africa
その間、私たち同様、
大切に、大切に『ひまわり♪』を歌い続けてくださったTAEKOさん。
そしてその息子さんの蓮くん。
クワイヤーの和ゴスネイションの皆さん。
数々の平和活動、支援活動を、音楽を通してされています。
今まで、『ひまわり♪』つながりで、
2015
KIZUNA no UTAコンサート
2016
熊本地震復興コンサート
でもお声がけいただき、共演させていただいてました。
そして今回、
『ひまわり♪』誕生から20年の月日を経て、
今こそ、『ひまわり♪』を!
という思いから、
三度、このような、リモート、テレワークという形で
お声がけいただき、共演させていただくことになりました。
なんせ、相方ヒロシくんともリモートですから・・・(^^;
心細い気持ちもありつつ。
まず、私から動画を、という話もあり、練習から。
歌い慣れた曲ではありましたが、
今再び、
今回、何度この歌をうたったことか・・・
ヒロシくんが先にオケを作ってくれていたので、
それに合わせて、
家族に隠れて洗面所にこもって歌ってみたり
誰もいない時、リビングで自撮りしながら歌ってみたり・・・
不思議なことに、歌うたびに元気になっていくのです。
最終的に、娘が歌を録音してくれて、
夫が動画を撮ってくれて、
我が家は家族総動員(と言っても3人)で撮影終了。
和ゴスネイションの皆さんがそれそれ思いを込めて歌ってくださり、
TAEKOさん、蓮くん親子も素晴らしい迫力で歌い、
その後、ヒロシくんが
改めてみんなの歌に合わせてピアノを弾いて、歌って、ミックスもし、
蓮くんが数々の動画を編集し・・・
完成したものが、
こちらです。
ひまわり〜今年もあなたは空に向かって〜2020

今はこの曲で、少しでも皆さんに元気になって欲しい、という思いでいっぱいです。
まず、スタート地点で、
一番元気になってしまったのは、私自身でしたから。
(もう歌いたい気持ちが押さえきれずに、
ウクレレ弾き語りで動画まで撮ってSNSにアップしてしまいました。(^^;
いつかブラッシュアップして、youtubeにあげますね。←余談)
このプロジェクトに参加させていただけて本当によかった。
TAEKOさん、蓮くん、本当にありがとうございます!
そしてこの歌を産んでくれたひろしくん、作詞家の小林和子さんにも改めて感謝。
本当に歌の力は凄い!
落ち込んだ時、挫けそうな時、
常に心の中でも歌ってきた歌、『ひまわり♪』
世界中がコロナvirusに侵されている今。
まさに、ひとりでも多くの人に届けたい!
そう心から願って・・・。
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