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府中での“大人のための読み聞かせ”

今日は、“大人のための読み聞かせの会”が府中で行われ、
ゲストとして歌わせていただきました。

マンションのY山さんのプライベート企画です。
Y山さんは、府中が第二のふるさと!

場所はとある酒蔵(さかぐら)を改造した喫茶店の2階。
1階の一角は酒屋さんになってます。
ずらーっと並ぶ日本酒一升瓶には圧巻でしたね~~~。
私は日本酒は飲めないけれど、好きな人が見たらたまんないんだろーなーー。

それにしても、極寒のトンネル、すしバー、お米ギャラリー、
いろーーーんなとこで歌って来たけれど、
“酒蔵”は初めてでした。
またひとつ、私のキャリアが増えました


Y山さんは中島敦作の“山月記”の朗読。(本日のプログラム)
山月記

杉並の“紙芝居小町”は、今日は素敵な御着物に身を包み、静かにたんたんと
“朗読小町”になってましたね~。
横山さん朗読


私の今日のメニューは、
“朧月夜”のアカペラから始まり、
1時からの回、3時からの回で、
“君が眠ったあとに”や“涙のゆくえ”、そして、最後に
“人生の扉”を歌いました。
“人生の扉”は、英語の部分をパネル、と言いたいところですが、カレンダーの裏に書き出し、
歌詞の説明をしてから歌わせてもらいました。(こうゆうとこが手作りっぽい

お客様が50代、60代の方が多いと思ったので、そうゆう選曲にしたのです。
この歌のおかげで年をとることが楽しみになった私です。
この曲の素晴らしさは、やっぱ40代以上の方がわかるんじゃないかなーって思うのですよ~~。

And they say it's lovely to be 40 !

3時からの回には、6ヶ月の赤ちゃんとお母さんが最前列にいらして、
そうゆう意味では幅広いお客様の年齢層でしたね。
その赤ちゃんがくりっくりしたお目々で、にっこにこして私を見るから、
もう、私もでれでれで、歌えなくなるほどでしたよーーー。

皆さん、ソファにゆったりと座ってミニサロンライブのような感覚でしたね~~。
お天気もよく、充実した時間を過ごすことができました。

なんと言っても、こんなプライベート朗読会を企画してしまい、且つ、狭い場所とは言え、
2回公演するほど人を集めてしまう、Y山さんのバイタリティーに驚いてしまいます。


夜は、頂いたふきのとうで、パスタを作りました。
ふきのとう

パスタ



独特の苦味から、春を体で、いや、舌で感じました。

今日も一日お疲れさまでした~!
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コメント

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Re:人生の扉

私も誕生日は春だわ(>_<)
年を取る、という表現よりも俄然いいよね。重ねるってことは通りすぎるのではなく、確実に無駄がないってことだもの!
haruさんもきっと素敵に重ねて来られたんでしょう!
今までの経験や環境は人それぞれだけど、まだまだこれからの人生、中味を充実させて、更に重ねていきたいものです(*^_^*)

『人生の扉』

『人生の扉』
知っていたけど、ちゃんと聴いたことありませんでした。
【春がまた来るたび ひとつ年を重ね…】
ひゃー、私のことだ! と思い聴き入ってしまいました。

“年を重ねる”という言い方を知ったのは最近です。
いい表現ですよね。
ただ私の場合、たいした人生経験もなく、年をとるだけで、何も重ねていない気がしますが(笑)。

この先、いろんなことを経験して、素敵に年を重ねていきたいなと思います。
人生まだまだこれからですよね!